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祭り・イベント

行人様の御開帳

今から約300年前、新野の行人様(ぎょうにんさま)は、貞享4年(1687年)に入定しました。標高1000メートルの新栄山に祀られている行人様の名前は行順。レントゲン検査の結果、年齢は50歳前後。日本に現存する16体のうち唯一の禅宗系の即身仏(ミイラ)で、弥勒信仰の極限の姿を示しています。即身仏になるために1日に食べたのは、湯飲み茶碗にそば粉一杯だけ。それで全国を7回も歴訪しながら寺社仏閣を訪ね歩いて修行を積みました。
そして瑞光院に身を寄せ、裏山に穴を掘って内部に石を詰め、箱を作ってその中に入りました。箱の屋根に穴を開けて息ができるように竹筒を差し、「鐘の音の聞こえるうちは生きていると思いたまえ」と約束して入定。7日目にはうなる声がなくやがて止まりました。そこで竹筒をとり穴を塗り固めたと、「熊谷家伝記」には書かれことで、前代未聞の語り草となりました。

4月29日:御開帳  9月第3日曜日(敬老の日)の前日:秋季祭典・御開帳

お姿拝観:日程;午前10時から正午まで及び午後1時から午後3時まで

(時間等は予定につき変更される場合があります。)

開催場所:新野 瑞光院

住所:長野県下伊那郡阿南町新野1130

開催日:4月29日・9月第3日曜日

お問い合せ:阿南町役場 振興課 TEL:0260-22-4055

アクセス

三遠南信自動車道 天龍峡I.Cより車で約45分